2018年度の市民公開講座は、『女性農業者と語り合う』をテーマとして行います。現在、「農業の六次化」にみられるように総合的な活動が求められ、特に女性の感性が鍵を握っています。県内各地で活躍している女性農業者の方々から、就農の動機や経営上の悩み・課題・抱負などお話していだたき、参加者の皆様とともに展開方策を考えてみます。
第3回目は、宇都宮市上籠谷町にある山口果樹園の山口美輝さんです。R123号線の南側、県農大の南東に隣接した畑作地帯にあります。
2018年度の市民公開講座は、『女性農業者と語り合う』をテーマとして行います。現在、「農業の六次化」にみられるように総合的な活動が求められ、特に女性の感性が鍵を握っています。県内各地で活躍している女性農業者の方々から、就農の動機や経営上の悩み・課題・抱負などお話していだたき、参加者の皆様とともに展開方策を考えてみます。
第2回目からは、経営の柱として、あるいは地域農業振興の核として活躍されている女性農業者の方々に登場していただきます。そのトップバッターは大田原市にあります(株)前田牧場の前田智恵子さんです。
安全なナタネ油の手搾り(マイオイル)とミツバチの救出を目的に栽培を始めた菜の花。最近の2年間は鳥害や天候不順に遭遇し、不作続きです。遅くなりましたがナタネ油の他に少しですがエゴマ油やヒマワリ油・大豆油が出来ました。本格的なピザ釜でピザ焼き体験も出来るようになりました。
本物の有機食品を頂きながら、ネオニコチノイド系農薬の使用が却ってカメムシの異常発生を引き起こしていることやお店に出回っている植物油が遺伝子組換え農産物を使っていながら表記しないこと。主要農作物種子法廃止後の対応や除草剤のプレハーベストで残留基準が大幅に緩和されたことなど子供や孫たちの未来にとって看過できないことがらを学び、ひまわり固定種の種まきなど手作り自給運動を実施したいと思います。
「長期残効農薬の箱施用とカメムシの逆襲」
-ネオニコ系農薬が生んだ天敵の減少とカメムシ被害・特別栽培の見直し-
参加費 昼食・資料代(大人:1,000円、子ども:無料)
(1)開会あいさつ (2)平成29年度 事業報告 (3)平成30年度 事業計画 ①手作り自給運動 ②市民講座実施計画 ③有機農業推進フェアー ④収支予算案 (4)その他