なたねの管理&ヒマワリ・そばの播種作業のご案内

主催 かみのかわ有機農業推進協議会 担当団体 稲葉農場、グリーンオイルプロジェクト

昨年から始まったマイオイル活動も後半に入り、なたねが花を咲かせ始めました。キラリボシを2.3haの広い畑全面に播きましたが、野生のナタネも一部混じっていますので、除去しなければなりません。また生育を揃えるために追肥も実施する時期になりました。

また、除染のために行った菜種栽培でネオニコチノイド系農薬の被害を受けていたミツバチが元気になり、蜂蜜をたくさんプレゼントしてくれました。除染とミツバチの救出が合体し、生物の多様性を守る運動に発展してきましたので、生物多様性を豊かにする国際的な取り組みであるラムサール・ネットワーク日本の「湿地のグリーンウェイブ2015」の一環として進めることにしました。

つきましては、下記の要領で今年度の取り組みをスタートしたいと思いますので、新規の参加者も含めて、マイオイル、ミツバチ救出の運動にご参加ください。なおこの取り組みは一部パルシステム事業連合の助成も受けて実施されます。

詳しくは事務局までお問い合わせください。

日時
2015年4月4日(土) 午前10:00~午後2:30
会場
1 集合場所 栃木県下野市下長田 長田神社前
2 昼食・研修場所 民間稲作研究所有機農業技術支援センター
昼食代
500円
日程と内容
10:00~10:10  ごあいさつと作業の説明
10:10~11:00  なたね畑の異株抜き作業
11:10~12:00  追肥作業とひまわりの播種作業
12:10~12:30  夏ソバの播種作業
12:30~13:30  昼 食
13:30~14:30  油脂産業の実態とマイオイル・ミツバチ救出運動