カテゴリー: お知らせ の記事

一般的なお知らせ

小林美香「農業で自己実現を」

2018年度の市民公開講座は、『女性農業者と語り合う』をテーマとして行います。現在、「農業の六次化」にみられるように総合的な活動が求められ、特に女性の感性が鍵を握っています。県内各地で活躍している女性農業者の方々から、就農の動機や経営上の悩み・課題・抱負などお話していだたき、参加者の皆様とともに展開方策を考えてみます。

第7回目は、栃木市大平町西山田にある「小林一夫ぶどう園」の小林美香さんです。小林さんの住む大平町は県内でも有数なぶどうの産地で、約60戸がぶどうを栽培しています。
小林一夫ぶどう園は225aで約25品種のぶどうを栽培しています。

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福田結美「私は丸福農園の総合職社員」

2018年度の市民公開講座は、『女性農業者と語り合う』をテーマとして行います。現在、「農業の六次化」にみられるように総合的な活動が求められ、特に女性の感性が鍵を握っています。県内各地で活躍している女性農業者の方々から、就農の動機や経営上の悩み・課題・抱負などお話していだたき、参加者の皆様とともに展開方策を考えてみます。

第4回目は、鹿沼市上日向にある「丸福農園」の福田結美さんです。丸福農園はトマト95aを主体にした施設野菜経営です。結美さんは大学・大学院で育種学を学んだ後、野菜苗や花苗を生産・販売する農業法人に就職。そこで現在の夫である茂輝さんと出会いました。

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本年もかみのかわ有機農業推進協議会主催の「有機農業推進フェア」を下記のとおり開催する運びとなりました。消費者の皆様に直接アピールする機会として、また、有機農業関係者どうしの交流の場としてご参加いただけますよう、お願い申し上げます。特に今年は広報に力を入れ集客に努めたく、出展者を増やして早めに確定をしたく思っております。(当日ブースでの出展が難しい場合は、日本の稲作を守る会にて委託販売も出来ます。詳しくはお問い合わせください。)

つきましては、なるべく大勢の出展者・スタッフの皆さんにも講演会に参加して頂けるよう、準備・片付けの簡略化に取り組んでまいりたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

 

《企画・準備・設営等をお手伝いいただけるボランティアも募集中》
日時 2018年11月18日(日) 9:30~13:30(搬入開始 8:30)予定
場所 上三川いきいきプラザ 野外芝生広場 (河内郡上三川町上蒲生)
一次応募締切り 8月31日 (チラシに名称が入ります)
最終締め切り 9月29日 (チラシに名称が入らないことがあります)

 

出展の条件

  • 栃木県内で定常的に有機農産物(ここでは、JAS有機認証の農産物や、化学合成農薬や化学合成肥料を使用せず栽培した農産物。以下同様)を生産する生産者、またはそれらを加工・販売・調理する業者。及び有機農業に不可欠な資材・機材・書籍などを販売する業者。
  • 「会場まるごとオーガニック」という趣旨で広告しますので、農産物・加工品に関しては、無農薬・無化学肥料栽培、または有機JAS認定を得ていると説明できるもののみ出展できます。調理品に関しては有機農産物が主原料と説明できるものに限ります。
  • 出展に係わる費用として(2,000円または売上の10%)を徴収します。(昨年と同じです)
  • 売上高をご報告して頂きます。(後援や助成の関係で会計報告をする必要があるためです。)
  • 調理販売(青空オーガニック食堂)の出展は、調理営業許可をお持ちの方に限ります。
  • テント・机・イスなどの物品は各自ご持参ください。(今回より当方で準備する際は1,000円ご負担頂きます)
  • 出展確定に際しては、かみ有協事務局の審査・調整が入ります。

その他

当日は映画祭(予定)を開催します。出展者は無料で参加頂けます(ただし、1ブースにつき1名)。一般の参加者は試写代として500円を頂く予定です。

申込書

リンクよりPDFまたはWordファイルをダウンロードして記入の上、FAXでお申し込みください。
2018推進フェア オーガニックマルシェ出展申込書(PDF) (Word)
FAXをお持ちでない方は、お問い合わせいただくか、関係者まで直接メールでお知らせください。

2018年度の市民公開講座は、『女性農業者と語り合う』をテーマとして行います。現在、「農業の六次化」にみられるように総合的な活動が求められ、特に女性の感性が鍵を握っています。県内各地で活躍している女性農業者の方々から、就農の動機や経営上の悩み・課題・抱負などお話していだたき、参加者の皆様とともに展開方策を考えてみます。

第4回目は、那須塩原市の星野恵美子さんです。星野さんは2つの顔をお持ちです。まず1つ目として、那須野ヶ原土地改良区連合組合の専務理事としての活躍を紹介しましょう。

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開催日時
5月5日(土)10:00~16:00
集合場所
上三川町下神主233 民間稲作研究所有機農業技術支援センター

安全なナタネ油の手搾り(マイオイル)とミツバチの救出を目的に栽培を始めた菜の花。最近の2年間は鳥害や天候不順に遭遇し、不作続きです。遅くなりましたがナタネ油の他に少しですがエゴマ油やヒマワリ油・大豆油が出来ました。本格的なピザ釜でピザ焼き体験も出来るようになりました。

本物の有機食品を頂きながら、ネオニコチノイド系農薬の使用が却ってカメムシの異常発生を引き起こしていることやお店に出回っている植物油が遺伝子組換え農産物を使っていながら表記しないこと。主要農作物種子法廃止後の対応や除草剤のプレハーベストで残留基準が大幅に緩和されたことなど子供や孫たちの未来にとって看過できないことがらを学び、ひまわり固定種の種まきなど手作り自給運動を実施したいと思います。

日程

総会関連行事

「長期残効農薬の箱施用とカメムシの逆襲」
-ネオニコ系農薬が生んだ天敵の減少とカメムシ被害・特別栽培の見直し-

参加費 昼食・資料代(大人:1,000円、子ども:無料)

9:30~10:00
受付(民間稲作研究所 有機農業技術支援センター)
10:00~11:00
ウンカの逆襲⇒DVD「ホッパーレース」視聴
11:00~11:30
田坂興亜先生講演 ―アジアの国々が直面する農薬問題―
11:40~12:00
主要農作物種子法の廃止と主要農作物の生産振興に関する法律(案)
12:00~13:30
有機農産物・菜種油を使ったお食事会と搾油工房・パン工房見学
―新商品紹介・黒米入りごはん・野菜のてんぷら・ピザ焼き体験等々―
13:30~15:00
マイオイル運動(参加費は一口15,000円。後日 収穫量に合わせて配布いたします(目安はなたね油8本、ひまわり油2本、エゴマ油2本)
有機固定種子F7「民稲研ひまわり」の播種作業
15:10~16:00
かみのかわ有機農業推進協議会総会

かみのかわ有機農業推進協議会総会

(1)開会あいさつ
(2)平成29年度 事業報告
(3)平成30年度 事業計画
  ①手作り自給運動
  ②市民講座実施計画
  ③有機農業推進フェアー
  ④収支予算案
(4)その他