2020市民公開講座 第2回 『タネが危ない−世界で広がる「タネの自由」運動』

「食の安全・安心を巡って 世界の農業は今」

2020年度の市民講座は、今日的な農業問題を体系的に学ぶことにしました。NPO法人の理事でもあり、国内外で幅広く活躍されている印鑰智哉さんを講師とし、表記の課題について年4回開催します。

第1回は「食の力を知ろう 人びとの健康と世界の環境・生態系のために」をテーマに、食を変えることが世界の未来に不可欠であることを学びました。

第2回目はその食の源となるタネの話です。

日本では種子法が廃止され、さらに種苗法が改定されようとしています。その問題を世界でタネをめぐって起きていることから見て、その意味を考えます。そして世界各地で拡がっている「タネの自由」を実現させる運動が持つ意味を考えます。




期日2020年9月30日(水)
時間14:00 〜 16:00
会場NPO法人民間稲作研究所 有機農業技術支援センター
(センター内30台駐車可。電車はJR石橋駅東口からタクシーで約5分)
申込み氏名・連絡先を添え問い合わせページよりお申し込みください。
またはTEL/FAX 0285-53-1133まで。
会費 1,000円(軽食代を含む)
定員30名(先着順)
準備の都合上、9月28日(月)の午前中までにお申込みください