2016年度 第10回市民講座「6次化から見つめる農業の将来像」

2016年度の最終回を迎えました。前回までの講師は宇都宮大学の先生方にお願いしましたが、今回は実務者の方をお迎えしました。講師は(株)ファーマーズ・フォレストの松本譲代表取締役社長です。

ろまんちっく村

松本社長は、農場・直売所、レストラン、温泉宿泊施設等を持ち、46haのファームパークを併設した「道の駅うつのみやろまんちっく村」の運営や、スカイツリーでのアンテナショップ等の特産品販売流通を手がけるアグレッシブな経営実務家です。

中小企業診断士6次化産業プランナーでもあり、全国各地に赴き地域プロデューサーとして地域活性化の支援をされております。また、新聞やラジオ・テレビなどのマスメディアへの出演も多く、農業の応援を積極手に行っています。

現在、地方に目が向けられ、地方が主役になれる千載一遇のチャンスであり、農業においてもビジネスモデルの転換期を迎えていますが、未だに従来のマスプロダクト型の枠から抜け出していないのが現状の姿といえます。

今回は、自らの実践活動で培った実績にもとづき、「農業と食のエンターティメント」を提案していただきます。多くの方々の参加をお待ちしております。

 

日程 2017年4月20日(木)
時間 (軽食)午後6:00~ (講座)午後6:30~8:30
会場 NPO法人民間稲作研究所 有機農業技術支援センター (上三川町下神主233)
(センター内30台駐車可。電車はJR石橋駅東口からタクシーで約5分)
申込み 問い合わせフォームから氏名・連絡先を添えてお申し込みください。
会費 1,000円(夕食代を含む)
定員 30名(先着順)